カテゴリ:雑感/ura/aki( 18 )

京橋動物ネタその1

中津改装は、少し一休みと言うことで、
ブログも一休み気味に。

バイト先は、大阪京橋商店街の中にあるのですが、
商店街から少し横にそれた所に、公園があり、
お昼休みなどに、時折そこに散歩にいきます。

野球ができるほどのグランドと、
最近全ての枝を取り除かれた裸の大木達と、
桜並木と、滑り台やら、ブランコがあり、
野良猫やら、鳩やら、人やら、います。

この間は、子どもが鳩に石を投げていたので、
「くぉ〜らぁ〜!」と巻き舌ぎみに言いたかったのですが、
私のダウンにラビットのファーが着いていたのを思い出し、
大声で叫ぶのは恥ずかしく、言うことができなかったので、
昼ご飯を撒いたら、全ての鳩が集まってきました。
無事、鳩救出作戦成功です。

どうやら、樹の枝も取り除かれ、ゴミ箱には蓋がされて、
餌に困っていたらしく、かなりのハングリー精神で食べ競っていて、
約一匹、それでは食べれない!と思ったのかどうか。。。?
私の膝の上に。
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「うれしい気もするけど。。。なつきすぎなんですけど。。。
私があなたを捕まえて食べる人間だったらどうするんだ〜?」
とか話てみたけれど、上の空。
捕まえられて死ぬか、餓死するか、
どちらかにかけたのかも?と考えると、
餌をやるしかなく。。。
餌をやると、
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め、めつきが〜、かなりホラーです。こわい。。。
「餌あげるから、くっつくなよ〜。。。」
その後も、手にとまったりと。。。
これを見た他の鳩が、この人間は大丈夫そうだ!と思ったらしく、
目の前で空中遊泳のプチパフォーマンスをご披露。

随分前にも、餌をあげていたら、
自転車に乗ったおじさんが、
「ねえーちゃん、鳩に餌やったらあかん!病気なんでー!」
と、大阪人らしく忠告していきました。
おじさんは、私を心配してくれたらしいが、
内心、『誰のせいで、鳩は食べれなくなってんだ!』と思いつつ
黙って餌をやりつづけました。

また、こんなことしてたら、おじさんに怒られるかなぁ〜とか思いつつ、
餌を競い合いながらむさぼり食べている鳩の群れを見ながら、
だんだんやさぐれな気持になってきました。

そろそろ、パンが無くなる。。。

スナック菓子を抱えた5歳くらいの女の子とお父さんが、
私と鳩の前を通り過ぎていった。
通り過ぎて少し向こうの方で、女の子が、お菓子を撒いた。

バタバタバタバター
と、鳩が飛び出した。
すごい勢いで、全ての鳩が女の子にめがけて飛んで行った。
女の子は、怖がっておとうさんの後ろに隠れながらも、
少しして、また、お菓子をやってみる。
どんどん後ずさりしながらも、撒いている。
小さな女の子は、最後には、奥様達と子ども達が集まっている所に到着した。
鳩の群れが追いかけるようにバタバタバタバターと飛んで行く。
沢山の「わー!」という声と楽しそうな笑い声が起こった。

とてもうれしくなった。
鳩が逆襲したからではないですよ。
小さな女の子の小さいとみなされるような行動が、
美しい時を作る架け橋となったことを思った。
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by iftift | 2009-04-23 23:37 | 雑感/ura/aki

ごぶさたしてます

日本は、桜の季節が終わりつつありますが、
みなさんは、花見しましたか?
昼の桜と夜の桜、どちらが好きでしょうか?
私は、最近、夜桜が好きです。
濃紺色の中で浮かぶ桜は、見てるだけでふわ〜っと香りに包まれようで、
夜桜の方が、個人に話してくれるような感じがします。

今年も、自転車で夜桜の中を走りました。
やっぱり、美しいかったです。
でも、『桜だけが樹じゃないんだよ〜』と、
時折、切り倒されていく他の樹を見て、そう思う時があります。

ところで、長屋を2週間ほど私は休んでいました。
その間、KうGさんが、改装を続けてくれていました。
ほんとありがとうございます。
随分、様変わりをしたかもしれません。
今度、行く時が楽しみです。
みなさんにも、写真でご披露しますね。

で、私は何をしていたかというと、
バイト先の仕事もヘビー級が到来してしまった(重スギます。涙)のと、
4月までに仕上げなければいけない学校の課題と、
「新しい過越しの食事を作ってみよ〜!」
プロジェクトをしていたのです。

最後の晩餐での食事が過越しの食事なのですが、
過越しの食事とはなんぞや?、、、日本でいうおせち料理に似てるかな?と私は思います。
「おせち料理は五節句の料理の1つで、平安時代に宮中で行われていた「お節供」の行事に由来しています。お節供とは節日〔せちにち〕(※)に神にお供えをし、宴を開く宮中行事です。江戸時代後期に江戸の庶民がこの宮中行事を生活に取り入れ始めたのをきっかけに、全国的におせち料理の風習が広まりました。」
(こちらのブログより抜粋→http://iroha-japan.net/iroha/B02_food/26_osechi.html)

で、おせち料理には、色々な意味があるように、
過越しの食事にも意味があります。
「ディズニーの映画などでやっていましたが、モーセ時代に、神は、最後の災いをエジプト全土に下そうとし、イスラエルの人々だけその災いから逃れるために、過越の食事をするようにと命令します。小羊を屠って食べ、その血を家の入口の二本の柱と鴨居に塗りなさい。そうすれば、神がそこを進まれる時に、家の入口に塗ってある血を見たなら、その家には災いを及ぼさないで神が過ぎ越して行かれる。この時を記念して、苦い菜、野菜、もっと苦い菜、クルミとりんごを混ぜたもの、子羊の前足のロースト、卵、種なしパンを過越しの食事として作られました。」
今回はコンセプト(意味)を考えて新しい過越しの食事を作ってくださいを提案して、
おば樣方、奥様方、青年、高校生含め作っていただきました。

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メニュー
●カモミールティー
●ミネストローネ
●トムヤムクン
●タイ風さつまあげ
●煮込みハンバーグ
●豚の香草塩釜焼き
●いちご大福
●リンゴとレーズンのクレープ








老若男女で食べながら、それぞれのコンセプトを話してもらいました。
私からは、カモミールティーと桜の花びらをテーブルに散らしました。
とてもおいしい楽しい時となりました。(満腹)
意味を持っていなかったor失っていた、物に意味を与える事によって、
いつもとちょっと違った気持ちで食せれたのでは?と思います。
全てで食し味わう感じかな。
ある日、ふとした時に、
一緒に食べた時の事や意味を思い出す事があるかもしれません。



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相変わらず、非協力的な我が家の猫。
もしもし、学校の課題、踏んづけてるんですけど。。。
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by iftift | 2009-04-13 20:01 | 雑感/ura/aki

長屋からの産物

人形を作ってみましたー。
まだ、名前がないので一号、二号、三号にしてます。
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                  (一号)

もういらない捨てるはずだった服(伸びる素材)を使って、
「愛される形になれ〜」と呪文を唱えながら、
ドローイング的にミシンで縫って、
綿を詰めます。
はい、できあがり!
結構めんこいでしょう?
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                   ( 二号)

クリスマスの日、長屋は改装工事で殺風景なので、
「何か色がほしいな〜」と考えていて、
ツリーつくるのも。。。どうかなぁ。。。と思って、
この人形(うさぎ)を作る事にしました。
一号と二号は、クリスマスの為に産まれてきました。
なので、うさぎの着けてる金のマフラーは「天使の翼」なんですよ。ジツワ。
みんなには「首つりうさぎ?」とか言われてますけど。。。(ま、いいですけど。)

三号は、最近、またもや時間がある時に作りました。
NYから帰国して、こういう物を作るのに疑問を持ち始めて、
ほとんど止めてしまっていたんですが、
久しぶりにいい気持ちで作ってるような気がする。

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                    (三号)
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by iftift | 2009-03-26 23:02 | 雑感/ura/aki

一休みして二条城と京都国立美術館へ

に行ってきました。
最初は椿昇氏「GOLD WHITE BLACK」だけを
見に行こうと思っていたのですが、
「松林図屏風/萩こうすけ」を読み終わり、
無償に日本画が見たくなり、先に二条城へ。

二条城は、初めて行ったのですが、
まず大きさに驚きました。で、でかい。。。
すごいものに出会うと、ついつい笑ってしまうのですが、
柱も屋根も屋根を飾る彫刻も壮大豪華で、笑ってしまいました。
部屋数33、畳は800畳、聞いただけで「なんじゃそりゃ?」
って、笑ってしまいませんか?私だけか。。。

そこに、天井画や襖絵がびっしり、35cmの厚みもある一枚木を
裏表透かし彫刻し、花びら一枚一枚、孔雀の羽一枚一枚、
立体で細かい細工をして彫ってある。

柱のジョイント部分には、繋ぎ目を隠すように、
鉄らしいものに(金をはり?)彫刻したものを、
装飾として取り付けられている。

西洋の工芸と似た所もあって、
どこが似てて違うんだろう?といつも思う。

襖絵は、ほとんどが金箔で、大木の松、鷲、トラ、孔雀が画かれている。
狩野派がほとんど手掛けたようです。
襖絵に松が多いのは、常緑樹で枯れないという理由から好まれた。
将軍家安泰であれー!ってところでしょうか。

今は、時と共に色あせて(この色あせ感が私は好きです)ますが、
金をはった当初は、かなりキラキラしてたのでわないか?と思います。

光が差し込み、部屋は金で輝く。
金雲から雄大な松が現れる。
そんな中で、詩が読まれ、良い音が奏でられ、舞踊が行わる。
時には、風が花の香りを運んでくるかもしれない。

想像しただけで、この世のものとは思えない世界に入り、
あーずっと、そこにいたいと思ってしまいます。

そこで、音や舞踊があったかどうかわ???ですが、
そんな世界があったかもしれませんね。

外の梅並木を歩けば、かすかに甘い香りが漂っている。
両手で包み込めるほどの抹茶色のうぐいすが
梅にとまってせわしなく動いている。
うぐいすのおしりが白くてふわふわしていてかわいい。

今よりも道具や運搬するものもずっと不便であったと思われるのに、
なぜこんな仕事ができるんだろう。。。?っていつも不思議に思う。
そして、こんなすごい仕事をしてきた人達がいた事に励まされます。
私もこれから産まれてくる人達に
何かを残す事ができるだろうか。。。


二条城を後にして、京都国立美術館へ。
(次回へつづく。。。かな?)
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by iftift | 2009-02-28 23:29 | 雑感/ura/aki

「長屋の改造資金が尽きてきた!(危機)」

という事で、makoto, mamoru, aki/uraでミーティング。
結果、「稼ごうではないか!」という事に。
その1.路上ライブをする
その2.プチバイトをする
その3.フリマでいらないモノ売る
音楽好きのmakotoさんは、その1をやりたっかたらしいが、
「もうからなーい。誰が歌うのだー」と残り2名全力で反対。
プチバイトは、見つけてからということで、
とりあえず、フリマをやることに。

長屋の改造の裏側(場所ではないですよ)で、
makoto`s wifeのReikoさんが
フリマで大活躍です。
ディスプレイいけてます!
店みたいです。
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先週は、私とMinoruくん、初参加。
Reikoさんから引き継いだフリマ経験を活かしながら
ディスプレイするMakotoさん。
仕事柄ディスプレイの得意なMinoruくん。
太陽の塔をバックに
なかなかいい感じじゃないですかぁ〜。

しかしながら、あいにくの雨。
途中で中止。
振替えという事で1月再びフリマに。

数十年ぶりに、フリマに来たので、
今回は、下調べという事で。。。

自宅帰宅後
Minoruくんから電話。
M:「ちょっと語ってもいい?」
U:「えぇ。。。語るの〜?」2〜3時間なったらどうしよっ?!と引き気味の私。

M:「今日、行けてよかった。売るっていう事の原点が間違ってたぁ。
これいい!って思う喜び・感動が原点に必要やなぁって思った。
俺自身も、iftを少しでも手伝おう、お金出そうと思ったのは、
いい!って思ったから、そうできた。」

大体こんな具合で、以外と短かった。。。

フリマ途中で中止になったけど、
私も行けてよかった。

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by iftift | 2008-11-28 21:38 | 雑感/ura/aki

1115

先々週は、まもるくんがカナダから帰国後、初の長屋改装に出勤(?)。
二人で天井を磨きながら、
カナダのレジデンス体験談や家族事情を聞いたり、結婚話をしたり。
カナダの家族事情や自分達の家族事情、人が成長する上での影響など、
家族は一番小さな社会でもあるので、話出すと中々深い。
小さな社会で育ってきた人達が、複雑に絡みながら大きな社会になっているのだから。


天井を拭きながら、まもるくんが言った。
「家の中を拭くのは、人を拭いてるように感じる」
たしか、長屋の改装初め頃にも同じ様な事を言っていた。
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by iftift | 2008-11-25 21:43 | 雑感/ura/aki

宣告

今日は、施工のNさんとその部下さんに長屋をチェックしてもらう為、
KうGさんも一緒に来てもらって、長屋で会う。

「病状は悪いです」と言われた感じで
色々でてくる問題に目がまわるまわる〜。
メインそうな柱が折れてるなぁ〜とは
気づいていたが。。。

という事で、詳細は後ほど。。
クラクラクラ〜(@@)
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by iftift | 2008-08-08 23:25 | 雑感/ura/aki

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photo; [Figure1]Joseph Cornell

この土曜も、改装で1階の天井にペンキ塗り。
また、写真や動画をアップする予定です。
その前に、ちょっと想った事を書き留めておこうと思う。

普通であったら、改装をする業者などに頼み、お金を支払う事によって、責任が発生し、その仕事がなされる。しかし、今のこの長屋の改装状況は、改装してくれる人達がやりたいかやりたくないか、自分の興味として楽しめるものかそうでないかによるように思う。
なので、その人の選択による。
なんて不安定な関係で改装が進んでいくのだろうと思うのと同時に、そういう関係で形になっていけば、とてもすばらしい事にも思う。


初めて、その長屋の場所を見た時、もっとも魅力的だったのは、
まもるくんも書いていたが、庭である。
部屋の中は、少し酔いそうなくらい壁や窓枠はゆがみ、
何年も住んでいないと分かる畳や壁の
ボロボロさ、汚れたカーテンもついたまま、
そんな事はどうでもいいように思わせたのは、
小さな庭だった。
白い壁や木目の床、庭に植物があれば、
ここは美しくなると思った。

5年程前に、私は、自分の存在などなくなればいいと思った時期があり、
その時の自分はボロボロであった。
しかし、色々な出来事や他者の優しさや愛によって新しく回復した。
(その時から、真面目に絵を始めた。
今思えば、絵を描く事が私にとって、
一つの希望だったのだと思う。)
私にとって、ボロボロの長屋は、
ある意味私であり人なのかもしれない。

今、色々汚いいらないものをはがし、取り払われ、
必要な部分だけ残され、ペンキやオイルが塗られ
新しくされていく。
その場所が、その場所の美しさを取り戻す為に。






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by iftift | 2008-08-03 20:43 | 雑感/ura/aki