庭から枯山水

いいものや、すごいもの、おいしいもの、に出くわすと
笑ってしまうか泣いてしまうのですが、
枯山水を見た時、衝撃で笑ってしまいました。

地球ができた時からあったかもしれない存在感ある、水気のない石で、
水の流れ・うねりを創造し、新しい世界観・この世であるようなないような
そんな印象を受けました。
何故か、水気のない石の流れを観ると、観るモノの内側から水が湧いてきているような
そんな気がするのは私だけでしょうか。
梅干しをみたら唾がでてくるような。。。ちょっと、たとえが違うか?!。
とにかく、水気のない石なのに、水を感じます。逆転の世界みたいな。

この間、庭の話しでderek jarman's gardenを取り上げましたが、
彼の西洋的な庭にも枯山水のような石による流れ・うねりが見られます。
創造したのは庭だけでなく、
誰も近寄らないような原子力発電が近くにある荒野に、
家と庭を創るという生き方が芸術的だと思います。
今では、そこには沢山の人達が観に来るらしいです。

で、庭の事を思いめぐらし、本日、
昭和期の日本の作庭家・重森三玲の本を借りて見る事に。
そういや、数年前にmamoruくんが重森三玲の話しをしていましたが、
その時にはあまり興味がなかったので、本まで見なかった。
私の興味は今日からです。そんなものです。
庭、実物を観に行くのがいいんでしょうけど。。 。

といっても、長屋の庭がそうなるか?といったら
また、別の話なんですけどね。。。

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写真:東福寺方丈東庭 北斗七星庭
Photo by Joe Shimizu
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/374.html
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by iftift | 2008-10-29 17:23 | お庭・garden


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