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photo; [Figure1]Joseph Cornell

この土曜も、改装で1階の天井にペンキ塗り。
また、写真や動画をアップする予定です。
その前に、ちょっと想った事を書き留めておこうと思う。

普通であったら、改装をする業者などに頼み、お金を支払う事によって、責任が発生し、その仕事がなされる。しかし、今のこの長屋の改装状況は、改装してくれる人達がやりたいかやりたくないか、自分の興味として楽しめるものかそうでないかによるように思う。
なので、その人の選択による。
なんて不安定な関係で改装が進んでいくのだろうと思うのと同時に、そういう関係で形になっていけば、とてもすばらしい事にも思う。


初めて、その長屋の場所を見た時、もっとも魅力的だったのは、
まもるくんも書いていたが、庭である。
部屋の中は、少し酔いそうなくらい壁や窓枠はゆがみ、
何年も住んでいないと分かる畳や壁の
ボロボロさ、汚れたカーテンもついたまま、
そんな事はどうでもいいように思わせたのは、
小さな庭だった。
白い壁や木目の床、庭に植物があれば、
ここは美しくなると思った。

5年程前に、私は、自分の存在などなくなればいいと思った時期があり、
その時の自分はボロボロであった。
しかし、色々な出来事や他者の優しさや愛によって新しく回復した。
(その時から、真面目に絵を始めた。
今思えば、絵を描く事が私にとって、
一つの希望だったのだと思う。)
私にとって、ボロボロの長屋は、
ある意味私であり人なのかもしれない。

今、色々汚いいらないものをはがし、取り払われ、
必要な部分だけ残され、ペンキやオイルが塗られ
新しくされていく。
その場所が、その場所の美しさを取り戻す為に。






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by iftift | 2008-08-03 20:43 | 雑感/ura/aki


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